安全対策と衛生管理
安全対策と衛生管理について
まいにち過ごす場だから考えること
おへそグループでは、子どもたちはもちろん、
お子さまを預けていただいている保護者のみなさんにも安心していただけるよう、
安全対策・衛生管理を徹底して行っています。
防犯面への配慮
子ども達の安全を守るため、オープンな建物だからこそ、防犯面の対策もしっかり行っています。
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24時間対応の警備
グループ全体で警備会社と提携しており、
24時間対応可能な警備の体制をとっています。 -
オートロックと防犯カメラ
園の玄関にはオートロックを設けるとともに、
園内外には防犯カメラを設置して、職員が見守りを行っています。
衛生面への取り組みと、
「もしも」の時の対応力
もしもを常に意識する、職員から始める習慣づくり
子育ての現場では、急な体調不良による嘔吐や汚物などで感染が広がることがあります。当グループでは徹底した二次感染防止に取り組んでいます。また、「もしも」のことを常に考え、それに備える取り組みも行っています。
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しっかりした仕組みづくり
衛生面の取り組みについては、「気をつける」という個人の意識に頼るのではなく、しっかりした仕組みとして具体的な対策を行っています。
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地域医療との連携
園医、園歯科医、嘱託薬剤師と提携し、必要時には健康相談や衛生環境へのアドバイスをいただいております。
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感染状況を把握する
園の出入り口には毎日、園で流行している感染症や人数を掲示しております。予防や受診の際にお役立てください。
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二次感染を防ぐ除菌水
園内では、次亜塩素酸を含む洗浄除菌水が自動的に生成され、効果的に除菌が出来る装置「ポラリエット」を導入しており、机や手指、おもちゃ・歯ブラシの除菌、保育室の清掃等に使用しています。
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感染源への対応
汚物や嘔吐物を処理する際は、必ずマスク、プラスチックエプロン、二重手袋等を着用。汚染場所は次亜塩素酸ナトリウムで清拭し、消毒します。汚染された布や紙、手袋などは、専用のビニール袋や感染性廃棄物容器に密閉し適切に廃棄します。
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「もしも」の時のAED・人工呼吸
職員に対して救急法の研修を定期的に行っており、心肺蘇生法やAEDの使用方法、痙攣、誤飲時等の対処法の習得に取り組んでいます。また、人工呼吸用のマスクもスタッフ全員が携帯しています。
新型コロナへの対策
子どもも、保護者も、職員も。
安心して過ごせる保育施設へ。
新型コロナ対策の一環として、部屋の換気や手洗い、消毒なども徹底して行っております。
保育施設でここまでの対策をといっているのはとても珍しい様です。
コロナ対策においては、完璧な対策は難しいですが、
今後もより安心して過ごせるよう、できる限りの対応を行いリスクを減らしていきます。
皆さまのご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。
光触媒 除菌・脱臭機
各施設に導入されている「ターンド・ケイ」は、フィルターに光触媒加工されている除菌消臭機です。
日本大学医学部との共同研究で、光触媒搭載の除菌脱臭機による「新型コロナウィルス」の感染力抑制効果も確認されています。
光触媒加工されたフィルターにLEDを照射することで、フィルターに付着した新型コロナウイルスなどのウイルスや細菌といった有機物を、水と二酸化炭素に分解します。
天井付けタイプの扇風機
各保育室に導入しております。
適切に換気を実施しながらも熱中症等のリスクを減らし、快適に過ごしていただけるかと思います。
サーモグラフィーカメラを導入
エントランスにカメラとモニターが設置されており、前を通られた際にモニター上のおでこ付近に体温が表示。
37.5℃以上の場合にカメラのライトが点灯すると共に、「体温異常」と音声が流れます。
保護者様の体温異常の場合は、入室を避けお子様の引渡しを行います。
●除菌水を用いた二次感染防止システム
- 子どもでも簡単にできる、
安全な除菌水での手洗い -
90秒の石けん手洗いが推奨されていますが、
9秒のシャワー除菌水のみの手洗いで、洗浄と除菌を行うことが可能です。
石けん手洗いがうまくできない小さな子でも、簡単に手洗いできます。 - 目や口に入っても問題ない、
低濃度の微酸性成分 -
除菌システムに用いる水が安全でなければ、子どもがいる現場では採用できません。
わたしたちが注目したのは、除菌水自体がからだにとって安全であること。生成された除菌水は、食品添加物にも指定されている低濃度の微酸性。
うがいなどにも問題なく使用でき、人にも環境にもやさしい安全な水です。
例えばこんな使い方
- 園児・職員の手洗い・うがい
- タオルを用いての手指の除菌
- 歯ブラシ、コップ、玩具、ほ乳瓶などの除菌
- トイレの除菌
- おしりなどの除菌
- ケガの洗浄
- 床・畳・机・イス・ドアノブの除菌
- 玩具、備品、砂場などの遊び場の除菌
- 施設内の床掃除や窓拭き
自園給食だからこそ徹底する衛生管理
自園給食にも徹底した衛生管理を行います。
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01浄水用蛇口を備え、きれいな水で調理を行います。
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02電解次亜水生成機器を備え、
水と塩で作る殺菌水にて、食品の殺菌消毒を行います。 -
03職員(調理員・保育士・事務員)の検便を毎月実施。
また、冬季には調理員のノロウイルス検査も実施。 -
04毎日、水質検査や調理員の体調チェック、
調理・加熱時間の管理を行い、安全安心な給食を提供。