おへその気持ち
おへその気持ち
当園は「育てる」場所ではなく、「育つ」場所。
自ら考え、自ら学び、自ら行動する力が育ち、
ひとりひとりの魅力を伸ばす場所を目指しています。
おへその由来
佐賀の街の中心の「おへそ」と、
母と子の命のつながりの「おへそ」。
ここに通う子どもたちには、
「つながっている命」の大切さを感じてほしい。
そんな想いを込めて命名した名前です。
各施設で園庭を共有。
同様の保育内容で、
充実したプログラム。
おへそこども園、おへそつながり、おへそこども学園、おへそ学道場はグループ内でひとつの園庭を共有し、同じ理念のもとに運営しています。園舎だけでなくブックカフェ・てつがく珈琲も開設。誰もが立ち寄れるインクルーシブなコミュニティとなりました。
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おへそグループでは、「楽しむ」「感じる」「考える」「認める」を子どもとおとなの共通の目標に掲げています。この場所は、単なる保育園・こども園・学童ではなく、「人生を学ぶ道場」のような場所であると私は思っています。
子どもも保護者も職員も、おへそに関わるすべての人たちと、ともに考え、ともに語り合い、ともに学び合い、生涯をともに支え合うような仲間、家族で有りたいと思います。
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1985年8月11日佐賀市で生まれ。5歳の時交通事故で父を亡くし、母に兄弟3人の真ん中として女手一つで育てられる。同じ時期に空手を始め、そこで出会った空手の師匠に多大なる影響を受ける。佐賀北高校時代に空手道部を創部。3年生の時、ロータリー財団の親善大使として一年間派遣されメキシコ合衆国へ一年間の語学留学しスペイン語を学ぶ。日本体育大学在学中に幼児教育に興味を持ち、関東の保育コンサルティング会社に入社。1年半で50件以上の保育園の立ち上げや運営に関わりながら乳幼児教育を学ぶ。2010年保育園設立を検討していた(株)ミズの社長(現会長)に出会い、園長として誘いを受ける。その教育への思いに共感し、保育コンサルティング会社を退社し、佐賀に戻りおへそ保育園を立ち上げ、25歳でおへそ保育園園長に就任。2015年JICAグローバル教育コンクールにて最高賞である理事長賞を受賞。2017年4月保育園事業の運営を社会福祉法人に移行し、幼保連携型認定こども園、小規模認可園、放課後学童クラブの運営を開始する。自ら考え、学び、行動し、情熱を持って社会に貢献できる人づくりを日々研究している。執筆・講演活動、また、一男一女の父として子育てにも奮闘中。
社会福祉法人みずものがたり 理事
おへそ保育園・おへそこども園・おへそつながり・
おへそこども学園・おへそ学道場 総括園長
吉村 直記園長ブログ- 公認心理師・保育士・幼稚園教諭・中学高等学校教諭
- ABA(応用行動分析学)セラピスト
- 発達障害支援アドバイザー
- 子育て・家庭支援プログラム トリプルP ファシリテーター
- こども哲学ファシリテーター
- 和道流空手道四段(元日本代表)
- 空手競技・フェンシング競技ともに国体出場経験
関わるすべての人々が
みずから育つ場所
おへそ保育園、おへそこども園、おへそ学道場、おへそこども学園、おへそつながりは「社会福祉法人みずものがたり」が運営しています。社会福祉法人みずものがたりは、そこに関わるすべての人々にとって、「みずから育つ場所」であることを目指しています。
運営企業
社会福祉法人みずものがたり
佐賀市水ケ江 1-6-32(おへそこども園内)TEL:0952-37-0033 / FAX:0952-37-0035
理事長 溝上泰弘
これまでの歩み
- 2011年
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おへそ保育園開園。
株式会社ミズ運営の元、佐賀市エスプラッツ2Fに60名定員の認可外保育施設として開園。 - 2016年
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社会福祉法人みずものがたり設立
- 2017年
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同法人にて、幼保連携型認定こども園「おへそこども園」、放課後学童クラブ「おへそ学道場」を開園。
それに伴い、エスプラッツ内の「おへそ保育園」は、0歳~2歳児をお預かりするアットホームな「小規模認可園 おへそ保育園」としてリニューアル。
- 2018年
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おへそこども園の園庭を共有する形で、企業主導型保育事業「おへそつながり」、こども発達教育スクール「おへそこども学園」を開園。
- 2023年
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中学生、高校生の居場所と学び舎である「おへそ学道場(中高等部)」と子どもたちからの問いを考えるブックカフェ「てつがく珈琲」を開設。0歳~18歳までが共存しながら、誰もが立ち寄れるインクルーシブコミュニティとなる。