食育について
食育について
当グループが力を入れる食育。
「味覚が作られる大切な時期」の食事を担う責任を感じながら、
日々「生きること」と真剣に向き合います。
「食べることと生きる事はつながっている」 私たちの食へのテーマです。
日々の食事の時間には、栄養士も子ども達と一緒に食事をとり、よりよい食事の提供を心がけています。
佐賀の豊かな食材を使った地産地消を心がけた献立づくり、
また、子ども達自身が食材を育てる体験や、食事のマナーなども大切にしています。
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01
地元の食材をふんだんに
主食は佐賀県白石産のお米。白米の美味しさと玄米の栄養素。それぞれのいいところをしっかり味わえる「分づき米」。食材には、佐賀産・九州産中心の旬野菜をはじめ、魚や肉、大豆製品などをバランスよく取り入れています。3〜5歳児はみんなでランチホールで食べることも美味しさの秘訣です。
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02
調味料にもとことん、こだわる。
食材だけでなく、使う調味料にもとことんこだわりを。素材本来の旨みや甘みを引き出し、その栄養素をあますことなく使うマクロビオティックの調理法を用いた薄味ベースの和食スタイルは子どもたちにも人気。味噌はみんなで作ったものも使用します。
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03
「食」への関心を高める、食育活動
体と心の素となる「食」への関心を高める取り組みを積極的に行っています。田植えやお米の収穫も保育の一貫。自分たちで作った食材の美味しさは格別です。3〜5歳児の給食はバイキング方式。何をどの位食べるのか、自分で考えて取り分けます。
/// FOOD IS POWER ///
食事で育つのは、こどもたちの元気と成長に必要な力。
大人になってもずっと続く「食」への関心を育む学びを取り入れます
04お味噌汁づくり
卒園までに美味しい「お味噌汁」を作れるようになる。それがおへそグループの目標です。
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05農業体験
田植えや稲刈り、芋掘り、園庭での野菜づくり等、
生産に関わりそのありがたさを学びます。 -
06国際理解メニュー
世界各国の伝統料理を再現し、みんなで食べる。
異国の地の料理を知り世界を学びます。 -
07お弁当の日
自分たちで作ったり、詰めたお弁当を持参。
みんなで食べるとお弁当の味も格別です。
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08絵本メニュー
まるで絵本から飛び出してきたみたい!
そんな献立を給食の先生が試行錯誤して叶えます。 -
09クッキング
みんなでキッチンにたってみよう!年齢に合わせ、
できる調理を取り入れて、おやつ作りに挑戦。 -
10親子イベント
自分たちで植えたお米の収穫祭など、
大人も大賑わいの恒例イベントが盛りだくさん。
園内のキッチンで
愛情込めて作っています
園の中にあるキッチンで
先生達が美味しい御飯を作る姿を
観察する子どもたち。
自園での給食づくりを行っており、
ランチタイムになると、
おなかを空かせた子どもたちが
キッチンにやってきます。
食への興味が
自然とわいてきます
子どもが食事に対して自然と興味をもてるよう、玄関ホールやランチホールからは厨房が覗けます。
各クラスには、食べる空間=ランチルームを設けており、食事の準備や配膳、後片付けに関しても
子どもが積極的に関わることができるよう、楽しく参加できるような環境を目指しています。
何をどれくらい、また誰とどの席で食べるのか等、子ども自身で意思決定できるような環境を設けています。
衛生面のケア
おへそグループは温かいご飯を園内で作る自園給食。
衛生面への管理も徹底しています。