おへそグループのイメージ

こども、 おとな、 みんなが、 笑う場所。

FUN TO GROW UP
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教育施設が多く立ち並ぶ、
佐賀市のおへそ「水ヶ江」「白山」の文教区。

子どもが笑い、おとなが笑い、
地域が笑い、日本が笑い、世界が笑う。
そんな、いい場所をみんなでつくりましょう。

おへそグループが指す「家族」は、
園児、保護者、職員、地域の方々をはじめとするすべての人々です。

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おへそグループの保育

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0〜5歳の子どもたちの「保育園」「こども園」「企業主導型保育園」はもちろん、
支援が必要な子どものための「発達教育スクール」、
1〜6年生までを対象とした、自身でプログラムを決める「学道場」と、保育内容は多岐に渡ります。

一貫した保育を実施しているからこそできる、おへそグループの「子育て」。
年齢ごとの定員や対象区分等についての詳細は、入園案内をご覧ください。

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  • おへそ保育園

    小規模認可園おへそ保育園

    0〜2歳児の子ども

    0歳~2歳児をお預かりする、18名定員のアットホームな小規模認可保育園です。

    一人の保育スタッフが担当する子どもの数が少ないため、ひとりひとりの子どもの発達に応じた手厚く質の高い保育を行うことができます。

  • おへそこども園

    幼保連携型認定こども園おへそこども園

    0〜5歳児の子ども

    2017年度に新たに開園した教育・保育を一体的に行う施設。幼稚園と保育所の両方の良さをあわせ持つのが特徴です。

    1号認定は保護者が働いているかどうかに関わらず利用でき、保護者の就労状況が変化した場合でも、通い慣れた園を継続して利用できることが大きな特長です。

  • おへそつながり

    企業主導型保育園おへそつながり

    0〜5歳児の子ども

    連携先企業で働く方のお子さんや、また地域のお子さんも受け入れが可能な保育施設です。小規模認可園や認定こども園と異なり、園側に園児の受け入れの決定権があります。
    「おへそこども園」の園庭を共有する形で隣接しているので、日常的に合同保育が可能です。おへそこども園と同じ保育プログラムで運営します。

  • おへそこども学園

    こども発達教育スクールおへそこども学園

    支援が必要な子ども

    日常生活における適応力を身につけるため、発達に応じて指導を行う児童発達支援施設です。

    アートや運動、専門的な発達支援ツールを取り入れた多様なプログラムで、保育×教育×療育の環境をバランスよく体験できます。こども園の園庭を共有し、豊富な交流やイベントがあるのも魅力のひとつです。

学道場

1~6年生が対象

学道場

自分で選んだ、人生を学ぶ場所

子どもたち自らが話し合い、ルールを考え実践します。学道場ではみんなが「学道場の運営者」の一人です。主体的に考え、アイデアを行動に移し、共に自分たちの場所を良くしていきます。学道場に通う子どもたちは、様々な経験を通して、互いを尊重し、認め合い、切磋琢磨することを通じ、絆の強い仲間へと成長していきます。

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大人にも子どもにも魅力の園舎 ARCHITECT DESIGN

子育てを行う上で環境はとても大切。

おへそグループの園舎は至る所に様々な仕掛けを用意。子どもだけでなく、大人も楽しめる園舎作りを行っています。

例えばエントランスにあるカフェは、保護者同士のコミュニケーションが図れる場所。そして、走り回れるほど広々とした保育室や、トイレトレーニングが楽しくなる賑やかで使いやすいトイレなど。

上記は、一例ですが、毎日親子で通う場所として、少しでも安らぎや交流の場として活用いただけることを願っています。

園舎のイメージ
園舎のイメージ
園舎のイメージ
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園舎のイメージ 園舎のイメージ

お知らせ

サガテレビ「かちかちpress」におへそグループ中高等部が取材を受けました。

 

 

佐賀新聞掲載(中高等部記事)R5.4.12

本日の佐賀新聞に中高等部開設の記事を掲載いただいております.
今後、様々な分野の方々にご協力をいただきながら、子どもたちの成長を支えていただければ幸いです.

令和4年度おへそこども学園自己評価(保護者様及び職員)

令和4年度おへそこども学園自己評価(保護者様及び職員)

保護者様向け

職員向け

 

NHK Eテレすくすく子育て内の5分番組「まいにちスクスク」におへそグループが取り上げられ出演いたしました。

NHK Eテレすくすく子育て内の5分番組「まいにちスクスク」におへそグループが取り上げられ、出演いたしました。
褒め方 叱り方 “自分で”を伸ばす褒め方
【講師】おへそグループ統括園長…吉村直記,【語り】加納千秋
初回放送)
シリーズ1日目:3月24日(金)8:50 ~8:55
シリーズ2日目:3月25日(土)19:50 ~19:55
シリーズ3日目:3月26日(日) 19:50 ~19:55
再放送)
3月27日(月)~29日(水) 11:20~ 11:25

令和5年4月より おへそグループが中等部・高等部を新たに開設

来春、佐賀市で保育園・こども園・児童発達支援・放課後児童クラブ等を運営する おへそグループが 中等部・高等部を開設する。同敷地内に0歳~18歳の子どもたちが共存する新たなインクルーシブコミュニティへ
佐賀県佐賀市で保育園・こども園・児童発達支援・放課後児童クラブ等を複合的に運営するおへそグループが、中等部・高等部を開設する。

現在、おへそグループが運営する放課後児童クラブ「おへそ学道場」では、1年生~6年生 約40人が通っているが、卒業する子たちが少しずつ増え「中学生になっても、高校生になっても、ずっとおへそにいれたらいいな・・・」そんな子どもたちのリクエストを受けて、中等部・高等部を開設することとなった。

中等部・高等部では、子どもたちの安心基地である居場所としてはもちろん、毎月地域のおとなに会える「おへそのわ」、中高生による「起業家体験」、野外活動「森の学校」、自分たちで夕食を作る「クッキング体験」、ネイティブによるオンライン「英会話」等、通常の授業や部活等では体験できないようなプログラムを準備。さらには、自学習に特化したオリジナルアプリを用いて、日々の学習にも力を入れていく。週2回コースと、週4回コースがあり、それぞれの都合に合わせ、プランを選択可能。

4月から受け入れを開始予定だが、夏頃には、園庭を共有する形で専用施設も新設予定。専用施設では、学習スペースの他に、子どもたちや保護者、職員、地域の方等が利用できる図書館やカフェも併設し、子どもから大人までが集える居場所を目指す。 

 

(夏頃に完成予定のイメージパース)
■概要チラシ

 

■問い合わせ・申込について
おへそ学道場(中等部・高等部)特設ページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/ohesogakudou

おへそグループWebサイト
https://oheso-group.com/

■おへそグループについて
小規模保育所「おへそ保育園」・幼保連携型認定こども園「おへそこども園」・企業主導型保育所「おへそつながり」・児童発達支援施設「おへそこども学園」・放課後学童クラブ「おへそ学道場」計5事業が、ひとつのエリアに共存するインクルーシブコミュニティ。ハンディキャップを持った子どもたちも含め、園庭を共有する形で0歳から12歳までの子どもたちが共に過ごしている。令和5年度4月からは、中等部・高等部も創設予定。
開園当初より取り組んでいる「国際理解教育」が評価され、2015年JICAグローバル教育コンクールにて最高賞である理事長賞を受賞。子ども向けの「哲学対話」を日本で初めて保育に導入するなど、保育内容においても評価されている。

3人に1人の職員が自分の子どもを預けながら働くおへそ保育園グループの魅力とは【取材記事】

おへそグループは、2011年におへそ保育園からスタートし、今では、幼保連携型認定こども園、児童発達支援、小規模保育所、企業主導型保育園、放課後児童クラブを手掛けています。おへそという名前は、立地がちょうど佐賀の町の中心であるという「おへそ」と母と子をつなぐ「おへそ」に由来しています。そんなおへそグループでは、保育園業界ではタブーとされる職員が自分の子どもを自分の働く園に預けることを受け入れていると言います。そこで、統括園長の吉村直記さんに、おへそグループの目指すもの、そういった受け入れをしている理由についてお話を伺いました。

-おへそグループの特徴を教えてください

おへそグループでは「一緒に学ぶ。一緒に育つ」を保育方針として掲げています。職員は子どもたちにとって保育者ではありますが、保育者が子どもを「育てる」という構図ではなく、子どもたちとともに「育つ」場所だと考えています。また、私が幼少期から通っていた空手道場では、先生をはじめ生徒にいたるまで年齢、性別、障害、環境が違う人たちと触れ合い、多くのことを学んだと感じています。そんなルーツから、子どもたちにとってさまざまな人との触れ合いの場になればと思い、おへそグループも保育園、児童発達支援、放課後児童クラブとさまざまな施設を運営しています。一緒に育ち、触れ合っていく。だからこそ職員も子どもたちもその保護者の方々までもが、大きなくくりとしての家族として捉えています。(吉村氏)

-保育園業界では職員の子を預けるのは タブー とされているなかで、おへそグループでは自分の勤める園に自分の子どもを通わせている職員が3人に1人はいると聞きましたが…?

そうなんです。保育園によっては保育士の勤務先に自分の子どもを通園させることを禁じているところもあるようですが、おへそグループでは喜んで受け入れています。それは職員も子どもたちのすべてが、おへそグループという大きな家族になっているということがベースにあります。家族の家族を受け入れる、それは当たり前のことではないでしょうか。そして、職員自らが預けたいと思える園であるというのも、おへそグループの魅力であると考えています。職員の中には、自分が働きたいのはもちろんですが、自分の子どもを通わせたいという理由で転職を希望してくれた者もいます。また、ご自分のお子さんを通わせていた保護者の方が、園の方針や園での様子を見ていてその考えに共感してくださり、当園で働きたいと転職されたケースや兄弟で働いてくれている職員もいるんです。(吉村氏)

-職員の皆さんから支持されている理由はどこにあるのでしょうか?

自分では特別なことをしているつもりはないのですが、職員が自分の子どもたちを通わせたいと思ってくれるのは本当にうれしいことです。できるだけ働きやすい環境を整えるように心がけていたり、職員同士が経験年数などに関わらず意見を言い合える雰囲気になっていることも大きいのではないかと思っています。後は「親子で楽しめる場所」と思ってくれているんじゃないかと思います。(吉村氏)

-働きやすい環境作りのために具体的に取り組まれていることはありますか?

理念に掲げているとおり、子どもと職員は共に育ち合って欲しいという想いがあります。そのためには業務以外の経験からも色々と吸収して欲しい。そうした場になることも願って、様々な「働きやすさ」「働きがい」を持って働けるような制度を設けています。令和5年度からは、リフレッシュ休暇として5日間、前後土日を含め9連休を取得できる制度を設けます。しっかりと体を休めて元気に業務に戻ってもらうこともそうですし、海外に行くなど日頃なかなかできない経験を保育の場で生かしてもらいたいという想いもあります。そのほかにも誕生日休暇や、やりたいという気持ちを応援したいと資格取得支援手当等も支給しています。(吉村氏)

-子どもたちからの反応はいかがですか?

保育園を卒園し、小学生になってからもおへその放課後児童クラブに通ってくれている子どもたちがたくさんいます。先日、某媒体の取材があり園についての魅力を紹介するためのインタビューを受けた際に、通常は保育士等が応えるケースが多いのですが、放課後児童クラブに通っていて、保育園時代から通ってくれている子どもたちが積極的にインタビューに回答してくれました。その子たちも、おへそを「大きな家族」と捉えてくれているみたいで、自分たちの想いがしっかりと伝わっているのだなと嬉しく思いました。(吉村氏)

-最後におへそグループの子どもたち、職員への想いをきかせてください

とにかく思うことは、子どもたちにもその保護者の方々にも、もちろん職員にも人生を楽しく過ごして欲しい、そういった想いでいます。そして、おへそグループに関わった皆さんにとっていつまでも安心できる場所、安心して帰ってこられる場所であって欲しいと願っています。子どもたちのなかには、将来おへそグループで職員として働きたい!と言ってくれている子もいて、これからも楽しみです。(吉村氏)