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お知らせ

おへそ学道場(放課後児童クラブ)のトルコ支援の取り組み 佐賀新聞掲載

【佐賀新聞掲載記事 お知らせ】

おへそ学道場(放課後児童クラブ)の取り組みを佐賀新聞さんに取り上げていただいております。

・・・・

トルコの被災者支援、子どもたちが主役 放課後学童クラブ・おへそ学道場 オンライン交流契機に募金活動

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1051939

引き続き、子どもたち自身が考え、世の中への一歩を踏み出せるお手伝いができればいいな、と思います。

おへそグループ

サガテレビ「かちかちpress」におへそグループ中高等部が取材を受けました。

 

 

佐賀新聞掲載(中高等部記事)R5.4.12

本日の佐賀新聞に中高等部開設の記事を掲載いただいております.
今後、様々な分野の方々にご協力をいただきながら、子どもたちの成長を支えていただければ幸いです.

令和4年度おへそこども学園自己評価(保護者様及び職員)

令和4年度おへそこども学園自己評価(保護者様及び職員)

保護者様向け

職員向け

 

NHK Eテレすくすく子育て内の5分番組「まいにちスクスク」におへそグループが取り上げられ出演いたしました。

NHK Eテレすくすく子育て内の5分番組「まいにちスクスク」におへそグループが取り上げられ、出演いたしました。
褒め方 叱り方 “自分で”を伸ばす褒め方
【講師】おへそグループ統括園長…吉村直記,【語り】加納千秋
初回放送)
シリーズ1日目:3月24日(金)8:50 ~8:55
シリーズ2日目:3月25日(土)19:50 ~19:55
シリーズ3日目:3月26日(日) 19:50 ~19:55
再放送)
3月27日(月)~29日(水) 11:20~ 11:25

令和5年4月より おへそグループが中等部・高等部を新たに開設

来春、佐賀市で保育園・こども園・児童発達支援・放課後児童クラブ等を運営する おへそグループが 中等部・高等部を開設する。同敷地内に0歳~18歳の子どもたちが共存する新たなインクルーシブコミュニティへ
佐賀県佐賀市で保育園・こども園・児童発達支援・放課後児童クラブ等を複合的に運営するおへそグループが、中等部・高等部を開設する。

現在、おへそグループが運営する放課後児童クラブ「おへそ学道場」では、1年生~6年生 約40人が通っているが、卒業する子たちが少しずつ増え「中学生になっても、高校生になっても、ずっとおへそにいれたらいいな・・・」そんな子どもたちのリクエストを受けて、中等部・高等部を開設することとなった。

中等部・高等部では、子どもたちの安心基地である居場所としてはもちろん、毎月地域のおとなに会える「おへそのわ」、中高生による「起業家体験」、野外活動「森の学校」、自分たちで夕食を作る「クッキング体験」、ネイティブによるオンライン「英会話」等、通常の授業や部活等では体験できないようなプログラムを準備。さらには、自学習に特化したオリジナルアプリを用いて、日々の学習にも力を入れていく。週2回コースと、週4回コースがあり、それぞれの都合に合わせ、プランを選択可能。

4月から受け入れを開始予定だが、夏頃には、園庭を共有する形で専用施設も新設予定。専用施設では、学習スペースの他に、子どもたちや保護者、職員、地域の方等が利用できる図書館やカフェも併設し、子どもから大人までが集える居場所を目指す。 

 

(夏頃に完成予定のイメージパース)
■概要チラシ

 

■問い合わせ・申込について
おへそ学道場(中等部・高等部)特設ページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/ohesogakudou

おへそグループWebサイト
https://oheso-group.com/

■おへそグループについて
小規模保育所「おへそ保育園」・幼保連携型認定こども園「おへそこども園」・企業主導型保育所「おへそつながり」・児童発達支援施設「おへそこども学園」・放課後学童クラブ「おへそ学道場」計5事業が、ひとつのエリアに共存するインクルーシブコミュニティ。ハンディキャップを持った子どもたちも含め、園庭を共有する形で0歳から12歳までの子どもたちが共に過ごしている。令和5年度4月からは、中等部・高等部も創設予定。
開園当初より取り組んでいる「国際理解教育」が評価され、2015年JICAグローバル教育コンクールにて最高賞である理事長賞を受賞。子ども向けの「哲学対話」を日本で初めて保育に導入するなど、保育内容においても評価されている。

3人に1人の職員が自分の子どもを預けながら働くおへそ保育園グループの魅力とは【取材記事】

おへそグループは、2011年におへそ保育園からスタートし、今では、幼保連携型認定こども園、児童発達支援、小規模保育所、企業主導型保育園、放課後児童クラブを手掛けています。おへそという名前は、立地がちょうど佐賀の町の中心であるという「おへそ」と母と子をつなぐ「おへそ」に由来しています。そんなおへそグループでは、保育園業界ではタブーとされる職員が自分の子どもを自分の働く園に預けることを受け入れていると言います。そこで、統括園長の吉村直記さんに、おへそグループの目指すもの、そういった受け入れをしている理由についてお話を伺いました。

-おへそグループの特徴を教えてください

おへそグループでは「一緒に学ぶ。一緒に育つ」を保育方針として掲げています。職員は子どもたちにとって保育者ではありますが、保育者が子どもを「育てる」という構図ではなく、子どもたちとともに「育つ」場所だと考えています。また、私が幼少期から通っていた空手道場では、先生をはじめ生徒にいたるまで年齢、性別、障害、環境が違う人たちと触れ合い、多くのことを学んだと感じています。そんなルーツから、子どもたちにとってさまざまな人との触れ合いの場になればと思い、おへそグループも保育園、児童発達支援、放課後児童クラブとさまざまな施設を運営しています。一緒に育ち、触れ合っていく。だからこそ職員も子どもたちもその保護者の方々までもが、大きなくくりとしての家族として捉えています。(吉村氏)

-保育園業界では職員の子を預けるのは タブー とされているなかで、おへそグループでは自分の勤める園に自分の子どもを通わせている職員が3人に1人はいると聞きましたが…?

そうなんです。保育園によっては保育士の勤務先に自分の子どもを通園させることを禁じているところもあるようですが、おへそグループでは喜んで受け入れています。それは職員も子どもたちのすべてが、おへそグループという大きな家族になっているということがベースにあります。家族の家族を受け入れる、それは当たり前のことではないでしょうか。そして、職員自らが預けたいと思える園であるというのも、おへそグループの魅力であると考えています。職員の中には、自分が働きたいのはもちろんですが、自分の子どもを通わせたいという理由で転職を希望してくれた者もいます。また、ご自分のお子さんを通わせていた保護者の方が、園の方針や園での様子を見ていてその考えに共感してくださり、当園で働きたいと転職されたケースや兄弟で働いてくれている職員もいるんです。(吉村氏)

-職員の皆さんから支持されている理由はどこにあるのでしょうか?

自分では特別なことをしているつもりはないのですが、職員が自分の子どもたちを通わせたいと思ってくれるのは本当にうれしいことです。できるだけ働きやすい環境を整えるように心がけていたり、職員同士が経験年数などに関わらず意見を言い合える雰囲気になっていることも大きいのではないかと思っています。後は「親子で楽しめる場所」と思ってくれているんじゃないかと思います。(吉村氏)

-働きやすい環境作りのために具体的に取り組まれていることはありますか?

理念に掲げているとおり、子どもと職員は共に育ち合って欲しいという想いがあります。そのためには業務以外の経験からも色々と吸収して欲しい。そうした場になることも願って、様々な「働きやすさ」「働きがい」を持って働けるような制度を設けています。令和5年度からは、リフレッシュ休暇として5日間、前後土日を含め9連休を取得できる制度を設けます。しっかりと体を休めて元気に業務に戻ってもらうこともそうですし、海外に行くなど日頃なかなかできない経験を保育の場で生かしてもらいたいという想いもあります。そのほかにも誕生日休暇や、やりたいという気持ちを応援したいと資格取得支援手当等も支給しています。(吉村氏)

-子どもたちからの反応はいかがですか?

保育園を卒園し、小学生になってからもおへその放課後児童クラブに通ってくれている子どもたちがたくさんいます。先日、某媒体の取材があり園についての魅力を紹介するためのインタビューを受けた際に、通常は保育士等が応えるケースが多いのですが、放課後児童クラブに通っていて、保育園時代から通ってくれている子どもたちが積極的にインタビューに回答してくれました。その子たちも、おへそを「大きな家族」と捉えてくれているみたいで、自分たちの想いがしっかりと伝わっているのだなと嬉しく思いました。(吉村氏)

-最後におへそグループの子どもたち、職員への想いをきかせてください

とにかく思うことは、子どもたちにもその保護者の方々にも、もちろん職員にも人生を楽しく過ごして欲しい、そういった想いでいます。そして、おへそグループに関わった皆さんにとっていつまでも安心できる場所、安心して帰ってこられる場所であって欲しいと願っています。子どもたちのなかには、将来おへそグループで職員として働きたい!と言ってくれている子もいて、これからも楽しみです。(吉村氏)

第10回環境省 グッドライフアワード 実行員会特別賞「子どもエンパワーメント賞」を受賞!!

おへそグループ(社会福祉法人みずものがたり 本部:佐賀県 理事長 溝上泰弘/統括園長 吉村直記)は、環境省が主催し、環境と社会を良くする取り組みを表彰する「第10回グッドライフアワード」にて、「実行員会特別賞 子どもエンパワーメント賞」を受賞いたしました。「5歳児から始めるおへそグループSDGs教育〜未来につなげるグッドライフ〜」という、おへそグループで実施する 国際理解教育やSDGs教育を評価していただきました。

環境省報道発表資料: https://www.env.go.jp/press/press_00825.html

 ■環境省「グッドライフアワード」について
グッドライフアワードは、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して紹介、表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していく環境省主催のプロジェクトです。実行委員会特別賞とは、実行委員の専門分野などにかかわるテーマごとに、優れた取り組みを選んで表彰するものとなり、229件の応募の中から、実行委員会特別賞「子どもエンパワーメント賞」を受賞いたしました。今回おへそグループが受賞した子どもエンパワーメント賞は、大葉 ナナコ 委員が選ぶ「子どもは未来のオトナたち!ハッピーな地球の未来、エコな社会をめざす子どもたちをエンパワーメントする取組」です。

■【活動の原点】
「いじめはなぜ起きるの?それは、違いを認めず否定してしまうから。だからこそ私たちは、子どもたちの価値観の根っこに『違いを認め、楽しむ心』を育みたい。」

園長を務める吉村の高校時代の留学経験から、「違いを認め合う力」が日本のグローバル化において必須だと感じ、認可外保育施設時代(2011~2016)から「国際理解教育」に取り組んできました。国際理解教育の時間は、他国や異文化に目を向け、見た目も習慣も価値観も異なる人たちの存在を学び、多様性を自然に受け入れられる土壌を育み、世界を五感を通して知ることで、自国をより深く理解していく取り組みを続けてきました。国際理解教育の取り組みは2015年に「JICA グローバル教育コンクール」理事長賞(最高賞)を受賞しました。

 

その後、国際理解教育だけでなく、さらに具体的な行動実践(アクション)につなげるため、世界全体の持続可能な開発目標であるSDGsにつなげた取り組みを2017年保育園が認可化(おへそこども園に移行)されるのをきっかけに開始。現在も改良しながら取り組み続けています。 現在、子どもたちの「違いを認め、楽しむ心」を育むべく、0歳~12歳の子どもたち、障がいを持つ子どもたちが共存する多様性のあるインクルーシブコミュニティを運営しています。

《沿革》
2011年 認可外保育施設「おへそ保育園」開園、国際理解教育の取り組み開始
2015年 国債理解教育の取り組みが「JICA グローバル教育コンクール」理事長賞(最高賞)を受賞
2017年 認定こども園「おへそこども園」開園、国際理解教育を発展させ、SDGs教育につなげた取り組みを開始
▶2017年度 テーマ「ランドセルは海を越えて」…役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈する取り組み
▶2018年度 テーマ「マダガスカルの水物語」…「水」の大切さ、マダガスカルの井戸づくりについて学んだ
▶2019年度テーマ「世界の海のゴミ問題」…海の生き物たちが海に漂流するゴミで苦しんでいることを知り、何ができるか考えた
▶2020年度テーマ「みんな違ってみんないい」…「違いこそが楽しい」をテーマに、物事の見方に関する学びを深めた
▶2021年度テーマ「幸せってなんだろう?」…幸福度の高い国等から、子どもたちと共に「しあわせ」を科学、研究した
▶2022年度テーマ「もったいない」(現在進行中) …日本では食品ロスの問題がある一方、世界では飢餓の問題がある。「私たちにできることは何か?」を考え中。

 ■【取り組みの概要】
5つの保育施設を運営する当法人は、5歳よりSDGs教育・国際理解教育に取り組み、世界まで視野を広げ、自国と他国の価値観の多様性を学び、楽しみ、認め合う心を育んでいます。さらに、社会的課題や国際問題に繋げ、子ども、職員、保護者、地域を巻き込み、 「私たちができることは何だろう」と想像し、はじめの一歩を創造していきます。毎年、その一連の取り組みの成果を、生活発表会の演劇を通して、舞台で表現し、保護者に報告、啓発する機会を創り、未来のグッドライフにつなげています。

さらに、年長児の1年間を通し、毎年テーマを設け活動に取り組んでいます。2017年度「ランドセルは海を越えて」では、日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンに贈り、子どもたちの就学に役立てている国際支援活動を知り、使わなくなったランドセルを集めて、実際に現地に寄贈する取り組みを行いました。その活動に影響を受けた、おへそ学道場(当法人の学童

 

保育施設)の卒業生たちも、実際に自分たちが6年間使い役目を終えた「ランドセルをアフガニスタンに寄贈する(循環型社会の実現)」等に繋がっています。

 

■【取り組みの流れ
①子どもたちの「興味・関心」に基づき、年間のテーマを子どもたちと話し合い決定する

毎年、子どもたちの興味・関心に基づきながら、国際理解教育やSDGs教育のテーマを決め、学びを深めています。例えば、現在、進行中である2022年度テーマ「もったいない」は、子どもたちが給食の際に残飯が多く出たことが続き、「僕たちが給食で残した物はどこにいくんだろう・・・」と子どもが疑問を持ったことがきっかけです。給食室の先生に聞きに行くと「みんなの残したご飯は捨てることになっているんだよ・・・」という現実を知ります。「え~もったいないよ」「もう絶対給食を僕は残さないことに決めた!」「なんで残ったのを家には持って帰れないのかな。後で食べれそうなのに」「でも、頑張っても私はお腹いっぱいになったら食べれないよ」…子どもたちから思い思いに意見が出てきます。

子どもたちの興味・関心が「残飯のもったいなさ」に向き始めたことをきっかけに、担任が年間を通して「もったいない」を学ぶテーマにしてはどうか。と提案し、子どもたちの承諾を得て今回のテーマに決定しました。そのように、子どもたちの身近な不思議や発見を発展させながら、当園の学びの基本プロセスである1)「不思議/発見」2)「感じる/考える/気づく」3)「話し合う/計画」4)「実践」5)「報告/分かち合い」6)「振り返り」の流れに沿いながら学びを深めていきます。また、「子どもたちの学び」だけでなく、職員自身、保護者、地域の方々等を巻き込みながら、園全体、地域全体、さらには、メディアを通して世の中への発信、啓発を意識しながら、「みんなで共に学び合う」をキーワードに進めていきます。

②テーマに基づく、日本の課題、世界の課題を学ぶ。その過程で、世界の文化を学ぶ国際理解教育、SDGs教育につなげていく
テーマが決まると、そのテーマに関して、「日本」と「世界」のどのような社会的な課題があるのかどうかを、自分たちが持っている知識で話し合ったり、調べ学習や外部講師による講義等を受けながら、情報を収集していきます。

例えば、 2021年度テーマ「幸せってなんだろう?」では、絵本から「しあわせ」というキーワードに興味を持ち、その後、日本の幸福度の低さについて課題を発見し、幸福度の高い国や地域である「デンマーク」「ブータン」「ブラジル」「沖縄」について、実際に佐賀在住のネイティブの方や、現地に詳しい方をお招きし、様々な「幸せのカタチ」について学びを深めました。さらに、「デンマーク」に「森のようちえん」という1日中、森の中で過ごす幼稚園の存在があることを知り、実際に地域の森をフィールドにして体験しました。五感(見る・聴く・触る・嗅ぐ・味わう)をめいいっぱい使って、自然を感じた子どもたちは「幸せだね」と自然に口にする様子を見て、幸福度の高さに繋がっているかもしれないと、子どもたち、職員みんなで考察し合いました。国際理解教育からSDGsの目標である「GOOD HEALTH AND WELL-BEING(すべての人に健康と福祉を)」に繋げ、実際のアクションへと進んでいきました。

③その社会課題に対し、具体的なアクションを子どもたちと話し合い実践。その成果を、演劇で発表。

例えば、 2020年度テーマ「みんな違ってみんないい」では、 「違いこそが楽しい」をテーマに、物事の見方、多様性に関する学びを深めました。絵本「りんごかもしれない」(参考文献 ヨシタケシンスケ (2013) りんごかもしれない ブロンズ新社)を題材にし、りんごが子どもたちそれぞれでどう見えるかのワークショップを実践。リトアニア・アメリカの国際理解教育を実践しながら、その違いの楽しさを知り、学びました。さらには、「桃太郎」のお話から、「鬼の気持ちを考えよう」のワークを行い、成果発表では「鬼から見た桃太郎」のお話を、子どもたちとシナリオづくりから行い、演劇にして保護者や地域の方に報告を行いました。「見る人によって見える世界が違うということ」「人や国によってもそれぞれに違いがあるということ」「その違いこそが豊かで面白いということ」「みんな違ってみんないいということ」等、多様性、ダイバーシティについて学びを深め、それをアウトプットするまでの取り組みとしています。また、その過程ではメディアにプレスリリースすることで、社会への啓発も意識して取り組みを進めていきます。

■【表彰式について】
表彰式は下記のとおり行われる予定です。
・日時:12 月 3 日(土) 14:15~18:40
・場所:東京・渋谷 スクランブルホール

■【おへそグループについて】
小規模保育所「おへそ保育園」・幼保連携型認定こども園「おへそこども園」・企業主導型保育所「おへそつながり」・児童発達支援施設「おへそこども学園」・放課後学童クラブ「おへそ学道場」計5事業が、ひとつのエリアに共存するインクルーシブコミュニティ。ハンディキャップを持った子どもたちも含め、園庭を共有する形で0歳から12歳までの子どもたちが共に過ごしている。令和5年度4月からは、中等部・高等部も創設予定。
開園当初より取り組んでいる「国際理解教育」が評価され、2015年JICAグローバル教育コンクールにて最高賞である理事長賞を受賞。子ども向けの「哲学対話」を日本で初めて保育に導入するなど、保育内容においても評価されている。

■【法人概要】
法人名:社会福祉法人みずものがたり
所在地:佐賀県佐賀市水ケ江一丁目6番32号
代表者:理事長 溝上 泰弘 /統括園長 吉村直記
URL:http://oheso-group.com/
事業内容:
小規模保育所、幼保連携型認定こども園、企業主導型保育園、児童発達支援施設、放課後児童クラブ 計5事業を運営。

■【プレスリリースPDF資料】
以下URLより、プレスリリースのPDF資料がダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=d77951-20221125-c9fed83823626bc28991560e15d913e3.pdf

令和5年度4月より、おへそグループに中等部・高等部が誕生します!

≪お知らせ≫

令和5年度4月より、おへそグループに中等部・高等部が誕生します!

これまで、おへそグループは、0歳児~小学6年生までの子どもたちや、ハンディキャップを持った子どもたちが同じ場所に共存するコミュニティでしたが、

さらに進化し、中等部・高等部の創設により、0歳~18歳までが共存する、さらに多様性のあるコミュニティとなります★

https://oheso-group.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/jpg2pdf.pdf

このプロジェクトは、子どもたちから、「おへそを卒業しても、もっと居続けられたらいいな・・・」というリクエストを受けてのものです。

よって、子どもたちの、子どもたちによる居場所です。

中学生、高校生が経営者になる「株式会社おへそカンパニー」の立ち上げや、心理学、コーチングの学び、空手道、森の学校、地域のおとなとつながる「おへそのわ」の取り組み・・・などなど

たくさんの学びを準備しながらも、子どもたちとより良い場所を目指してまいりたいと思います。

また、詳細等決まりましたら、皆さまにもお知らせしてまいります。

中等部・高等部は、より地域の方々と連携し、子どもたちを育むプログラムを予定しています。

その際は、保護者様も、ぜひともご協力ください。

さらなる応援、どうぞ、宜しくお願いいたします。

おへそグループ